設定
- メニューの「表示→設定ダイアログ」で設定画面が開きます。
- 「*」の付いている項目は再起動しなくても反映されます。
基本設定
回線速度
回線のアップロード速度をKb/secで入力する。ノード接続数と、優先度に使用される。やや高めに設定すると安定。高すぎると負荷も高くなる。
DDNS
DDNSを使用している人は入力する。してない人は空欄のまま。
タイムサーバーに時計を合わせる際、システムの時計を補正する。
書き込み時にNTPに時刻を問い合わせるがその時にシステムの時計を補正する。
有効にするサービス
有効にするサービスにチェックを入れる。
ポート設定
各サービスで使うポートを指定する。Webサーバーポート以外はルーターやFWでポートを空けておく必要がある。
チャットサービス
起動時にネットワークに接続する
P2P.exe起動時にチャットネットワークに自動的に接続するかどうか。
名前
チャットで表示される名前。設定しないと名無しになるのでなるべく設定する。
メッセージバッファ数
チャットで表示されるログの行数。
フォント/背景色/文字色設定*
表示される色を設定する。下に色とフォントのプレビューが表示される。
標準表示/画像表示それぞれの色を設定できる。
チャットログ保存ディレクトリ
チャットのログを「部屋名_日付.log」のファイル名で保存する場所を指定する。
設定するとログは自動的に追記保存されていく。
チャットのログ記録を起動時に開始する：チェックすると選択した部屋のログを起動時に記録開始する。
（自動的に記録する部屋を選択）：ログを記録する部屋を選択する。
画像チャットの最大イメージサイズ*
画像表示時のアイコンの表示サイズを設定する。
P2PWeb
起動時にネットワークに接続する
P2P.exe起動時にP2PWebネットワークに自動的に接続するかどうか。
サーバーモードを有効にする*
流れてくる全てのスレ/ページをキャッシュする。糞スレも全て拡散させてしまうので非推奨。
サムネイル
サイズ・補完方式
サムネイルのサイズと縮小処理の品質を指定する。
サムネイル画像をキャッシュする
一度サムネイル化した画像を保存して次回以降の表示を早くする。
上のサイズと縮小品質の変更をすると新たに作られるサムネキャッシュだけ反映されることになる。
外部からゲートウェイへのアクセスを許可する
P2PWebサーバーを外部からアクセス出来るようにするかどうか。
許可してWebサーバーポートが開いている場合http://グローバルIP：ポート/で誰でもアクセスできるようになる。
ちなみに外部からのアクセスを許可した場合は0.0.0.0が、許可しない場合は、127.0.0.1が自動的にバインドされる。
サーバーレスポンスヘッダを…
調査用なので必要無いときはOFFにしておく。c:\ServerHeaders.txtにログが出力される。
スレ立て/管理機能を無効にする
外部に公開していると誰でもスレを立てられてしまうので、勝手にスレを立てられないようにする。
＆local;を固定文字列に置き換える
通常＆local;はhttp://127.0.0.1:Webサーバーポート/に置き換えられるが、それを変更する。問題が無い場合は空にしておく事。
RinGOchの設定
RinGOchゲートウェイの設定をします。以下の設定はすべて再起動しなくても反映されます。
ゲートウェイのアクセスログを記録する
ログを保存するフォルダにアクセスログ(Apache互換)を記録します。
gzip/deflateを有効にする
RinGOchからデータを転送するときに圧縮して転送する機能を有効にします。ゲートウェイを外部に公開していない場合は使わなくてもいいと思います。
スレ一覧から掲示板を開いたときのパラメータ
一覧から開いたときに最新のn件のみ表示するように設定できます。
パスワード：リモートから管理ページへのアクセスを可能にします。
外部からゲートウェイへのアクセスを許可する、にチェックが入っていてもここでユーザー名とパスワードを設定すれば、外部から管理ページへアクセスできるようになります。
ローカルから管理ページへのアクセス時にも認証を行う
そのままの意味。ローカルからアクセスしたときにも認証が必要なようにします。
認証がしなければGWにアクセスできないようにする
管理ページだけではなく、GW全体を認証しなければアクセスできないようにします。